【大菩薩嶺】お手軽・絶景の稜線歩き ※天候により・・・

「絶景の稜線歩き」。
山を歩いていて気持ちのいい場面の一つだ。
北アルプスや南アルプスの奥深い高山を連想し「自分には無理」なんて思いがちだが、意外とお手軽に「絶景の稜線歩き」を体験できる山があったりする。
大菩薩嶺。2,000mを超える高山で日本百名山でもあるこの山は、そんな「お手軽・絶景の稜線歩き」の代表格かも知れない。
スタート地点の標高が1,600m近いので、500m弱登れば(時計回りの周回ならコースタイムは95分)百名山大菩薩嶺の山頂に立つことができる。そしてそこから大菩薩峠までの小一時間は緩やかな下りの「絶景の稜線歩き」が待っている。条件が整えば、富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥多摩、丹沢等々の山々を眺めながらのんびりと山歩きを楽しむことができるのだ。大菩薩峠からは甲府や東京・横浜の夜景を眺めることもできるらしい。
というわけで台風通過の翌日、天気予報の「晴れ」を確認し大菩薩嶺へ向かった。
お手軽コースなので前日かみさんに「一緒に行く?」と尋ねたら、かなり食い気味に「行かない」という返事が返ってきた。山ガールの彼女が欲しい今日この頃。


10月24日午前3時すぎに出発。大菩薩嶺の登山口となる上日川峠までは約100km。下道で3時間ほどだ。
最近ナビはスマホの「Yahoo!カーナビ」アプリを使っている。運転力診断という機能があって、毎回自分の運転を100点満点で採点してくれる。70点台が多い・・・。グーグルマップのナビは車が通れないような狭い道に連れていかれるので使わなくなった。

6時前に到着。気温は6℃。標高1,600mの地はもう冬だった。

県道218号線(201号線かも?)からは日の出間近の富士山が見えた。

上日川峠に到着。ロッヂ長兵衛の正面が市営の第1駐車場。ここから山歩きスタート


緩い上りを30分ほどで福ちゃん荘(標高1,720m)に到着。長兵衛とか福ちゃんとか、なんだか飲み屋街のようだ。

福ちゃん荘からは、シカと睨めっこしながら100mぐらい平行線状態で歩いたり、

紅葉を眺めたり、

富士山を眺めたり、

台風で増水した小川を眺めたり、

苔むした岩を眺めて「転がらないからだよ」とつぶやいたり、


またまた紅葉を眺めたりしながら歩いて

大菩薩峠(1,897m)に到着。反時計回りに周る計画を立てていたので、大菩薩「嶺」より先に大菩薩「峠」の方に着いた。
予定ではここからいよいよ「絶景の稜線歩き」が始まるのだが、いやな予感がしまくり千代子。天気が全然よくないのだ。話が違うじゃないか




富士山と南アルプスは見えるのだが、

青空が見えないんだよなぁ・・・・。ここは青空の下を気持ちよく歩きたかったのに、曇ってて冷たい風がぴゅーぴゅー吹き付けて寒いのなんのって。想像していたのとだいぶ違ってる。


今回は富士山が見えただけでよしとしよう。いつかきっと「お手軽・絶景の稜線歩き」を体験してやる。

しまいにはガスってとうとう富士山も見えなくなってしまった。

百名山大菩薩嶺の山頂は眺望もなく地味で寂しい山頂だった。寒いので食事抜きで下山開始。

下山中、山頂を目指す10組以上のハイカーとすれ違った。自分とは逆の時計回りで周回する人の方が多いようだ。時計周りなら富士山を正面に見ながら稜線を歩けるので、次は自分も時計回りにしようと思った。

紅葉は長兵衛周辺より下のゾーンでピークを迎えているようだった。
以上、4.5時間、8.0kmの「お手軽・絶景はおあずけハイキング」終了。
このコースを究極に「お手軽」に体験したいという人にはいい方法がある。

なんと、グーグルマップのストリートビューで全コース上の360度画像を見ることができるのだ。青空の下の稜線に腰かけて絶景を堪能するハイカーがたくさん写っている。なんとも羨ましいかぎり。

この記事へのコメント
お疲れ様です。
ストリートビューすごいデスネ。
こんど暇なときに見てみよう。
ストリートビューすごいデスネ。
こんど暇なときに見てみよう。
ボリエモンさん
ボリエモンさんが登った日はきれいな青空でしたね!
登山道のストリートビューはバイトがあったらやってみたいです(笑)
ボリエモンさんが登った日はきれいな青空でしたね!
登山道のストリートビューはバイトがあったらやってみたいです(笑)