ヤビツ峠から二ノ塔、三ノ塔、菩提峠、岳ノ台
丹沢の人気ナンバーワンは塔ノ岳。
高校の山岳部時代、冬を除いてほぼ月一で丹沢に登っていたが、塔ノ岳に登ったかどうか記憶が曖昧・・・
今すぐにでも登りたいのだが、高尾山のようなお気楽山ではない。ある程度、体力と技術を身に着けてから登らないと痛い目を見るに決まってる。
そんなわけでまずは、塔ノ岳より難易度は低いけど、塔ノ岳と(多分)同じぐらい眺望が素晴らしい三ノ塔から攻めることにした。
にしても、キャンプのみならず登山でも某巨匠の遥か後ろを行くのだな・・・。
5:22 自宅を出発。
ほぼ1時間でヤビツ峠駐車場に到着。12月下旬とは思えぬ暖かさ。とは言え、寒いことは寒い。
今回も一番乗り・・・
売店の上にはモーニングムーン。
今日の目的は三ノ塔だが、その先の行者岳まで行ってみるつもり。表尾根最大の難所と言われるクサリ場を見ておきたかった。
6:48 駐車場を出発。富士見橋までは車道歩きだった・・・
しかも下ってるし・・・(帰りは上ってくるのか・・・)。遠くに見える3連の山はなんて名前の山だろう?
もう塩カルの季節。バイクの方はご注意ください。
富士見橋が見えた。
7:10 富士見橋着。20分ぐらい車道を歩いた。表尾根0の標識。ここが表尾根の起点だろうか。「冬山の遭難」の文字に身が引き締まる。
富士見橋の立派なトイレ。
50円玉って、なかなか持ってないんだよな・・・。なので、100円払って2回使うパターン。
外観同様内部もオシャレ。ヤビツ峠のトイレは撮り忘れた・・・
7:17 トイレから舗装路をちょっと上ったところで右の分岐へ入る。
この分岐が表尾根1。
7:31 表尾根2。菩提峠に車を止めてここから登ればよかったかも・・・
何の廃墟だろう?
わかりやすい目印の大山が見えると安心する。
石材ボッカ・・・。水のボッカとか石材とか、山独特の文化ですな。
8:03 標高1,000mあたりまで登ってくると背後の視界が開け相模湾が見えた。オレンジの光に一瞬「日の出か」と思ったが、そんな時刻はとうに過ぎていた。しかも、水平線ではなく波打ち際が光っている。こんな光景は初めてだった。

朝日が海面に反射していたようだ。
雲が動くにつれ海面のオレンジの光の数や形が変化する。絶景かな。
しばし絶景に見とれるソロハイカー。これこそ山の醍醐味だと思う。
突然、こんな看板が出現。
わざとアイツを除外しているとしか思えない。
後方は曇り空だが、進行方向は青空が広がっている。
丹沢っぽい木の階段が出現。頂上は近そうだ。
8:32 二ノ塔(1,144m)テッペン

地面はドロドロでテーブル表面は濡れていた。
表尾根4の表示。
二ノ塔山頂から富士山が見えた!
目の前の三ノ塔を目指す。コースタイムは15分。
途中、見晴らしのいい場所があり富士山をパチリ。
同じ場所から真鶴方面をパチリ。ちょっとガスってた。
三ノ塔の山頂手前で三ノ塔尾根との分岐。表尾根5の表示。
8:54 三ノ塔(1,204.7m)テッペン

江の島方面。
富士山。
表尾根の山々(だと思う)。
パノラマ撮影もしたが、どうしても海と富士山の見える南~西側だけ撮ってしまう。北側も眺望はあるのだが、地味なせいか写真を1枚も撮っていなかった・・・
三ノ塔山頂の休憩所。内部は見なかった。
休憩所の小屋を挟んで両側にベンチが設置されていた。
ヤビツ峠3.8km 塔ノ岳4.0km の表示。ヤビツから塔ノ岳を目指すと三ノ塔がほぼ中間地点となるわけか。
予定ではここから行者ケ岳まで行って引き返すつもりだったが、風邪で寝込んでいる娘を家に置いてきた後ろめたさがあった。メールで様子を確認しようにも電波が入らず確認できないし、後々娘やかみさんに罵られることになってはかなわないので、ここで引き返すことにした。
最後に某巨匠を真似て三ノ塔山頂で自撮り。が、ちっとも似ていない。
帰路は往路をそのまま引き返すピストンの予定だったが、行程を短縮して時間に余裕ができたのと、富士見橋~ヤビツ峠間の車道歩きがイヤだったので、地図を見て二ノ塔~菩提峠~岳ノ台~ヤビツ峠のルートを使うことにした。それでも当初の行程より70分早く下山できる計算だ。
9:20頃、三ノ塔を出発。
9:32 二ノ塔に戻ってきた。菩提を目指す。菩提峠へは二ノ塔尾根をしばらく下って左折するのだが・・・
9:41 菩提峠への分岐。なのだが、「菩提峠」の表示がどこにもなかった。代わりに「日本武尊足跡入口」の白い杭があるのみ。危うくスルーするところだったが、念のため地図で確認するとここが菩提峠への分岐だった。アブナイアブナイ・・・
途中、別の白い杭に誘われ寄り道。帰宅後調べたところ、ここに「足跡」があったらしいのだが・・・。このときはそんなこと知らなかったのでスルーしてしまった。
10:17 無事、菩提峠駐車場着。朝、ここに駐車していればもう帰れたのにな・・・。ヤビツ峠までの車道歩きを避けるため、もう一山越える。が、岳ノ台への登山口の表示が見当たらない。それらしい入り口はここしかないので突入。
少し上ったところから振り返って菩提峠駐車場全景。ヤビツと違いトイレも自販機もないが、徒歩10分の距離に富士見橋のトイレがある。
10:27 大山を正面に見る休憩用のテーブル。
10:32 なんじゃこりゃ!伊豆方向の眺望が開けた謎のステージにビックリ

パラグライダーの滑走台だった。崖に向かって落ち込んでいるので怖い。パラグライダーの人がいなかったので景色を眺めながら休憩させてもらった。菩提峠駐車場から10分ほどだし、ラーツースポット100選の候補に入れておこう。
11:03 岳ノ台(899m)テッペン

展望台下が休憩所になっている。
展望台からは富士山が見えた。
富士山のアップ。
展望台から見る山頂の様子。曇天のせいかあまり眺望はよくなかった。
岳ノ台山頂からヤビツ峠へ向かう途中のピークにも東屋風の休憩小屋が。誰が使うんだろう?
11:38 ヤビツ峠バス停の向かいに下りてきた。見るとハイキングコースの看板が。どうりで、設備が整っていると思った。この日は菩提峠駐車場の先ではパラグライダー滑走台のところで一組すれ違っただけだったが・・・
ヤビツ峠の看板前では、、ライダーやチャリダーがやってきては愛車とともに記念撮影をしていた。
バス停から0歩のところに大山への登山口があってちょっと笑った。さすが大山

11:43 ヤビツ峠駐車場着。駐車場にはまだ空きがあった。
13時前に帰宅。帰る頃に雲が取れて快晴に。娘の熱は下がっていた。
とりあえず三ノ塔には登ったが、まだまだ塔ノ岳は無理だろう。今日の短いコースですら終盤は右ひざが痛かった。山は逃げたりしないだろうから、のんびり行くとしよう

この記事へのコメント
こちらではお初です(^^)
お山からの写真はどれも清々しくて気持ちがいいものばかり!
綺麗な空気を吸ったような気になれました!
ソロキャンプは怖くないのですが、ソロハイクは少し怖いなぁと思うのは、やはり経験がないからでしょうか。
でも、じつはとても憧れます。
パラグライダーの滑走台!写真で見ても怖い(((;꒪ꈊ꒪;)))
こんなところから飛び出せるなんてすごい勇気だなぁ。
飛んだ後は気持ちが良さそうですが…
最初の一歩ってなんでも勇気がいるものなのかもしれませんね。
ところでボッカってなんですか?
お山からの写真はどれも清々しくて気持ちがいいものばかり!
綺麗な空気を吸ったような気になれました!
ソロキャンプは怖くないのですが、ソロハイクは少し怖いなぁと思うのは、やはり経験がないからでしょうか。
でも、じつはとても憧れます。
パラグライダーの滑走台!写真で見ても怖い(((;꒪ꈊ꒪;)))
こんなところから飛び出せるなんてすごい勇気だなぁ。
飛んだ後は気持ちが良さそうですが…
最初の一歩ってなんでも勇気がいるものなのかもしれませんね。
ところでボッカってなんですか?
otoさん
テッペンへようこそ‼
そうです!山は清々しくて気持ちいいですよ!
女性のソロハイカー、私も驚きましたが意外と多いです。今回もすれ違いましたし、ヤマレコにもレポが数多く上がってます。女性ソロキャンパーの数倍はいるのではないかと。でも、未知の世界でいきなりソロでデビューは怖いですよね。初めはどなたかと同行して、山の雰囲気に慣れたらソロデビューという形が安心なのではないでしょうか。
あの滑走台、帰宅後に気付きましたが、巨匠すま○る氏が先端の方で自撮りした場所でした。私はよその方がいらしたので出来ず…。人目を気にせず自撮り出来るようになるための最初の一歩を踏むには、かなりの勇気が必要かも知れません(笑)
ボッカは「歩荷」と書きます。荷物を担いで山を登ること。また、それを職業とする人のことです。記事中の石材ボッカは、登山道の整備等に使用する石材を登山者にボランティアでちょっとずつ運んでもらうというものです。他にも、山頂の山小屋が小屋で使用する飲料水を登山道入り口に置いておいて、登山者に運びあげてもらっているという例もあります。ボッカさんでは、塔ノ岳のチャンプと呼ばれる方が有名なようです。これまでに五千回以上、塔ノ岳までボッカされたそうです。
oto さんも60Lを購入されたら、ボッカ訓練に励んで下さい(^^)
テッペンへようこそ‼
そうです!山は清々しくて気持ちいいですよ!
女性のソロハイカー、私も驚きましたが意外と多いです。今回もすれ違いましたし、ヤマレコにもレポが数多く上がってます。女性ソロキャンパーの数倍はいるのではないかと。でも、未知の世界でいきなりソロでデビューは怖いですよね。初めはどなたかと同行して、山の雰囲気に慣れたらソロデビューという形が安心なのではないでしょうか。
あの滑走台、帰宅後に気付きましたが、巨匠すま○る氏が先端の方で自撮りした場所でした。私はよその方がいらしたので出来ず…。人目を気にせず自撮り出来るようになるための最初の一歩を踏むには、かなりの勇気が必要かも知れません(笑)
ボッカは「歩荷」と書きます。荷物を担いで山を登ること。また、それを職業とする人のことです。記事中の石材ボッカは、登山道の整備等に使用する石材を登山者にボランティアでちょっとずつ運んでもらうというものです。他にも、山頂の山小屋が小屋で使用する飲料水を登山道入り口に置いておいて、登山者に運びあげてもらっているという例もあります。ボッカさんでは、塔ノ岳のチャンプと呼ばれる方が有名なようです。これまでに五千回以上、塔ノ岳までボッカされたそうです。
oto さんも60Lを購入されたら、ボッカ訓練に励んで下さい(^^)
山の空気がウマそうです。
富士山も拝めたので、天候は合格点というところでしょうか?
すっかり山への勘を取り戻したように見えますが、それでも塔ノ岳は厳しいんですね。
それにしても、女子ソロハイカーが意外と多いというのは驚きです^^;
友人に山ガールはおりますが、ソロではやってないですね。
珍しい自撮り姿にトキメキました(笑)
富士山も拝めたので、天候は合格点というところでしょうか?
すっかり山への勘を取り戻したように見えますが、それでも塔ノ岳は厳しいんですね。
それにしても、女子ソロハイカーが意外と多いというのは驚きです^^;
友人に山ガールはおりますが、ソロではやってないですね。
珍しい自撮り姿にトキメキました(笑)
ボッカは『歩荷』と書くのですか!
それで、石だったり水だったりするわけですね。なるほど〜〜。
山という所は、そのものだけでなく取り巻く人々も清々しいですね。
良いお話が聞けました!ありがとうございます!
それで、石だったり水だったりするわけですね。なるほど〜〜。
山という所は、そのものだけでなく取り巻く人々も清々しいですね。
良いお話が聞けました!ありがとうございます!
ぺぐさん
もう30年もブランクがあるので、勘も記憶もほとんど消えてなくなってしまいました(-_-;)
塔ノ岳へは大倉尾根のピストンを考えているのですが、標高差1200m、距離にして片道7kmもあって、通称バカ尾根と呼ばれる手強いルートです。今の実力では上りで足を使い切ってしまいそうで不安です。清津峡で鍛えているぺぐさんなら行けちゃうかも…。
女性ソロは「意外に」というレベルです。が、山ガールのお友達というのは羨ましいなあ(^^)
もう30年もブランクがあるので、勘も記憶もほとんど消えてなくなってしまいました(-_-;)
塔ノ岳へは大倉尾根のピストンを考えているのですが、標高差1200m、距離にして片道7kmもあって、通称バカ尾根と呼ばれる手強いルートです。今の実力では上りで足を使い切ってしまいそうで不安です。清津峡で鍛えているぺぐさんなら行けちゃうかも…。
女性ソロは「意外に」というレベルです。が、山ガールのお友達というのは羨ましいなあ(^^)
otoさん
ちなみに、水の方は鍋割山の話で山頂の小屋は鍋焼うどんが名物らしいです。水をボッカしてもしなくても鍋焼うどんは定価…ホントにボランティアなんですね。清々しい!
ただ、水が入っている容器(プラボトル)の外観は、あまり清々しくないという噂もあります(笑)いずれ現場を確認してきます(^^)/
ちなみに、水の方は鍋割山の話で山頂の小屋は鍋焼うどんが名物らしいです。水をボッカしてもしなくても鍋焼うどんは定価…ホントにボランティアなんですね。清々しい!
ただ、水が入っている容器(プラボトル)の外観は、あまり清々しくないという噂もあります(笑)いずれ現場を確認してきます(^^)/